Rails 7.1では、パスワードに関してエラーメッセージの種類が増えた 615 views Post @wakairo 04 Oct, 2024 09:51 +00:00 Last edited 04 Oct, 2024 09:52 +00:00 Rails 7.1に取り込まれたこちらのプルリクエストによって、 ActiveModel::SecurePasswordのhas_secure_passwordメソッドを利用している場合のパスワードのバリデーションにおいて、 パスワード文字列が72バイト以内かどうかのチェックが行われるようになりました。 そして、72バイトを超えている場合には、password_too_longという新しい種類のエラーが出るようになりました。 この変更に伴って、日本語表示のRailsアプリでは、password_too_longのエラーメッセージの日本語訳を用意する必要があります。 具体的には、以下の階層の所に以下のような日本語訳が必要となります。 ja: errors: messages: password_too_long: が長すぎます
@wakairo 04 Oct, 2024 09:51 +00:00 Last edited 04 Oct, 2024 09:52 +00:00 Rails 7.1に取り込まれたこちらのプルリクエストによって、 ActiveModel::SecurePasswordのhas_secure_passwordメソッドを利用している場合のパスワードのバリデーションにおいて、 パスワード文字列が72バイト以内かどうかのチェックが行われるようになりました。 そして、72バイトを超えている場合には、password_too_longという新しい種類のエラーが出るようになりました。 この変更に伴って、日本語表示のRailsアプリでは、password_too_longのエラーメッセージの日本語訳を用意する必要があります。 具体的には、以下の階層の所に以下のような日本語訳が必要となります。 ja: errors: messages: password_too_long: が長すぎます
Rails 7.1に取り込まれたこちらのプルリクエストによって、
ActiveModel::SecurePassword
のhas_secure_password
メソッドを利用している場合のパスワードのバリデーションにおいて、 パスワード文字列が72バイト以内かどうかのチェックが行われるようになりました。 そして、72バイトを超えている場合には、password_too_long
という新しい種類のエラーが出るようになりました。この変更に伴って、日本語表示のRailsアプリでは、
password_too_long
のエラーメッセージの日本語訳を用意する必要があります。 具体的には、以下の階層の所に以下のような日本語訳が必要となります。