日本語の方言への対応力 1833 views Post @wakairo 24 Feb, 2023 13:08 +00:00 Last edited 24 Feb, 2023 13:09 +00:00 関西弁はけっこう行けるらしい。関西出身ではないので、関西弁の中でも大阪弁らしさがどこまで出せているのかは分かりませんが、「わてはねこやで。なまえはまだないねん。」は自然な方言のように感じられます。 「吾輩は猫である。名前はまだ無い。」を大阪弁に翻訳して。 「吾輩は猫である。名前はまだ無い。」は、夏目漱石の有名な小説の冒頭の一文です。大阪弁に翻訳すると、「わてはねこやで。なまえはまだないねん。」という感じになると思います。 津軽弁で試してみると「わがひゃはねこだべさ。なまえはまだねえだべさ。」との回答が返ってきました。適切な津軽弁なのかどうかなのかは分かりませんが、少なくとも東北の方言っぽさは感じます。 ChatGPTは津軽弁に全く対応できていなかったことに比べると、新しいBingは順当に進化しているようです。 「吾輩は猫である。名前はまだ無い。」を津軽弁に翻訳して。 「吾輩は猫である。名前はまだ無い。」は、夏目漱石の有名な小説の冒頭の一文です。津軽弁に翻訳すると、「わがひゃはねこだべさ。なまえはまだねえだべさ。」という感じになると思います。 Write Preview How to write in Markdown
@wakairo 24 Feb, 2023 13:08 +00:00 Last edited 24 Feb, 2023 13:09 +00:00 関西弁はけっこう行けるらしい。関西出身ではないので、関西弁の中でも大阪弁らしさがどこまで出せているのかは分かりませんが、「わてはねこやで。なまえはまだないねん。」は自然な方言のように感じられます。 「吾輩は猫である。名前はまだ無い。」を大阪弁に翻訳して。 「吾輩は猫である。名前はまだ無い。」は、夏目漱石の有名な小説の冒頭の一文です。大阪弁に翻訳すると、「わてはねこやで。なまえはまだないねん。」という感じになると思います。 津軽弁で試してみると「わがひゃはねこだべさ。なまえはまだねえだべさ。」との回答が返ってきました。適切な津軽弁なのかどうかなのかは分かりませんが、少なくとも東北の方言っぽさは感じます。 ChatGPTは津軽弁に全く対応できていなかったことに比べると、新しいBingは順当に進化しているようです。 「吾輩は猫である。名前はまだ無い。」を津軽弁に翻訳して。 「吾輩は猫である。名前はまだ無い。」は、夏目漱石の有名な小説の冒頭の一文です。津軽弁に翻訳すると、「わがひゃはねこだべさ。なまえはまだねえだべさ。」という感じになると思います。
関西弁はけっこう行けるらしい。関西出身ではないので、関西弁の中でも大阪弁らしさがどこまで出せているのかは分かりませんが、「わてはねこやで。なまえはまだないねん。」は自然な方言のように感じられます。
津軽弁で試してみると「わがひゃはねこだべさ。なまえはまだねえだべさ。」との回答が返ってきました。適切な津軽弁なのかどうかなのかは分かりませんが、少なくとも東北の方言っぽさは感じます。
ChatGPTは津軽弁に全く対応できていなかったことに比べると、新しいBingは順当に進化しているようです。