Herokuでは環境変数DATABASE_URLを使ってrailsアプリが接続するDBの設定を行っている
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Cloud platform as a service
2024年9月現在、UbuntuやDebianでapt-getを使ってインストールしたHeroku CLIは自動更新されなくなっています。具体的には、単純にsudo apt-get upgrade
を走らせるだけでは、最新版になりませんでした。昔はこのコマンドで最新版に更新されたと思うのですが。
https://devcenter.heroku.com/ja/articles/heroku-cli#install-with-ubuntu-debian-apt-get には以下の記述があります。
このバージョンでは、自動更新を行いません。apt-getを使用して手動で更新してください。
そして、自動更新をして欲しい場合には、tar 書庫によるスタンドアロンインストールを使えば良いそうです。ということで、特に事情がない分には、今後はこちらのスタンドアロンインストール版の方が便利そうです。
railsのDB接続設定では、環境変数DATABASE_URLの情報が優先されます。
Herokuでは、環境変数DATABASE_URLへの設定を通してDB設定が行れています。また、このDB設定(つまり、DATABASE_URLの値)を変更したいときには
heroku pg:promote
コマンドを用います。なお、環境変数DATABASE_URLの現在の設定値は
heroku config
コマンドで確認できます。