Home Software Libraries JavaScript local-ssl-proxy local-ssl-proxyを使ってhttpsでhttp://localhost:3000/へアクセスする方法 @wakairo 08 May, 2024 11:34 +00:00 Last edited 08 May, 2024 11:57 +00:00 背景 Webの機能には、httpsでアクセスしているときにしか利用できないものがあります。 例えば、navigator.clipboardを用いてクリップボードへ書き込む機能はhttpsでアクセスしているときにのみ利用可能です。 ローカル環境においてhttpで走っている開発中のアプリに対して、こういった機能をテストするために、httpsでアクセスしたい場合があります。 ローカルでhttpsアクセスをhttpアクセスへ振り向ける方法 以下のコマンドを実行すれば、httpで走っている( http://localhost:3000/ )アプリに、ブラウザからhttps( https://localhost:3001/ )からアクセスできるようになります。 npx local-ssl-proxy --source 3001 --target 3000 なお、アプリが走っているPCとは別のデバイスからアクセスする場合には、httpのポートのために行ったポートフォワーディングやファイアウォールの設定がhttpsのポートにも必要となります。 (設定方法の参考資料) WSL2上にてrails serverで立ち上げたサーバに別デバイスからのアクセスを可能にする方法 余談その1 Copilot先生によれば、httpで走っているアプリにhttps相当でアクセスするための別の方法としては、以下のものがあるそうです。 localtunnelなど、ローカルで走っているアプリをインターネットに公開するサービスを利用してしまう。 Chrome DevToolsのリモートデバッグ機能を利用する。 なお、Copilot先生の回答全文はこちらです。 余談その2 local-ssl-proxyは、Copilot先生に教えてもらいました。Google検索ではlocal-ssl-proxyにはたどり着いていませんでした。
Home Software Libraries JavaScript stimulus Stimulusの記事の情報が集まるTopic @wakairo 01 Nov, 2023 04:09 +00:00 Last edited 01 Nov, 2023 04:10 +00:00 StimulusのTarget・Value・Action Parameter: https://picolab.dev/2023/11/01/stimulus-starter-params/ Stimulusには、Targetに、Valueに、Action Parameterにと、HTML側からJavaScript側へ何かしらを引き渡す仕組みがいろいろとあります。ですので、これら3つの仕組みについてサンプルコードを交えて説明する記事を書きました。
Home Software Libraries JavaScript stimulus Stimulusの記事の情報が集まるTopic @wakairo 01 Nov, 2023 04:07 +00:00 公式ドキュメント(英語) ハンドブック(入門書): https://stimulus.hotwired.dev/handbook/introduction リファレンス(詳細な説明): https://stimulus.hotwired.dev/reference/controllers 公式情報がしっかりしているので、まず読むならこれら公式情報でしょうが、英語なのが日本人にはちょっと大変。
Home Software Libraries JavaScript qart.js qart.jsで作成したQRコードを紙に印刷して使う場合のノウハウ @wakairo 17 Feb, 2023 13:53 +00:00 QRコードのセル数を少なくするために(つまり、印刷されたときの1つのセルを大きくするために)Versionはできるだけ小さく、また、くっきりと印刷するためにSizeは大きめに設定すると良いようです。 ちなみに、合成したQRコードを家庭用プリンタで縦横4cm弱で印刷しましたが、Versionを10に設定した場合はときどきしか認識に成功しませんでした。そこで、Versionを4に設定したところ、認識率が大分改善しました。
Home Software Libraries JavaScript qart.js すぐに合成が可能 @wakairo 03 Feb, 2023 02:48 +00:00 Last edited 08 Feb, 2023 02:51 +00:00 GitHubのReadmeで紹介されている以下のリンク先で、すぐにこのライブラリを利用してQRコードと画像の合成が出来て便利です。 https://kciter.so/qart.js/ インストールしたりコードを書いたりしなくても利用でき、すぐに試せるのは嬉しいです。
local-ssl-proxyを使ってhttpsでhttp://localhost:3000/へアクセスする方法
背景
Webの機能には、httpsでアクセスしているときにしか利用できないものがあります。 例えば、navigator.clipboardを用いてクリップボードへ書き込む機能はhttpsでアクセスしているときにのみ利用可能です。 ローカル環境においてhttpで走っている開発中のアプリに対して、こういった機能をテストするために、httpsでアクセスしたい場合があります。
ローカルでhttpsアクセスをhttpアクセスへ振り向ける方法
以下のコマンドを実行すれば、httpで走っている( http://localhost:3000/ )アプリに、ブラウザからhttps( https://localhost:3001/ )からアクセスできるようになります。
なお、アプリが走っているPCとは別のデバイスからアクセスする場合には、httpのポートのために行ったポートフォワーディングやファイアウォールの設定がhttpsのポートにも必要となります。
余談その1
Copilot先生によれば、httpで走っているアプリにhttps相当でアクセスするための別の方法としては、以下のものがあるそうです。
なお、Copilot先生の回答全文はこちらです。
余談その2
local-ssl-proxy
は、Copilot先生に教えてもらいました。Google検索ではlocal-ssl-proxy
にはたどり着いていませんでした。Stimulusの記事の情報が集まるTopic
Stimulusには、Targetに、Valueに、Action Parameterにと、HTML側からJavaScript側へ何かしらを引き渡す仕組みがいろいろとあります。ですので、これら3つの仕組みについてサンプルコードを交えて説明する記事を書きました。
Stimulusの記事の情報が集まるTopic
公式ドキュメント(英語)
公式情報がしっかりしているので、まず読むならこれら公式情報でしょうが、英語なのが日本人にはちょっと大変。
qart.jsで作成したQRコードを紙に印刷して使う場合のノウハウ
QRコードのセル数を少なくするために(つまり、印刷されたときの1つのセルを大きくするために)Versionはできるだけ小さく、また、くっきりと印刷するためにSizeは大きめに設定すると良いようです。 ちなみに、合成したQRコードを家庭用プリンタで縦横4cm弱で印刷しましたが、Versionを10に設定した場合はときどきしか認識に成功しませんでした。そこで、Versionを4に設定したところ、認識率が大分改善しました。
すぐに合成が可能
GitHubのReadmeで紹介されている以下のリンク先で、すぐにこのライブラリを利用してQRコードと画像の合成が出来て便利です。
https://kciter.so/qart.js/
インストールしたりコードを書いたりしなくても利用でき、すぐに試せるのは嬉しいです。