Home Web Service Copilot (formerly "Bing Chat" and "The new Bing") Bing Chatの使いこなし術 @wakairo 2023/02/28 12:01 「この論文を要約して。[論文のURL]」という問いかけ文が安定しない。けっこうな確率で失敗してURLの論文とまったく関係ない返答が返ってくる。 ちなみ、試しているのが日本語論文だから成功確率が低いのだろうか?
Home Web Service Copilot (formerly "Bing Chat" and "The new Bing") Bing Chatの使いこなし術 @wakairo 2023/02/28 10:51 最終更新 2023/02/28 10:51 「教えて下さい」と「考えて下さい」で回答がだいぶ変わるらしいです。 https://www.excite.co.jp/news/article/OtonaLife_otona_life160224/?p=6
Home Web Service Copilot (formerly "Bing Chat" and "The new Bing") Microsoft公式による新しいBingに関する情報 @wakairo 2023/02/28 10:44 新しい Bing の構築にあたって 現在のところ、検索とチャットをスムーズに切り替えられるUXを目指しているとのこと。つまりMicrosoftは現時点では、検索をチャットに完全に置き換える戦略は採用していないということであろう。
Home Web Service Copilot (formerly "Bing Chat" and "The new Bing") Microsoft公式による新しいBingに関する情報 @wakairo 2023/02/28 10:40 新しいBingに関して、Microsoft公式が発表した興味深い情報を載せていくTopicです。
Home Web Service Copilot (formerly "Bing Chat" and "The new Bing") Bing Chatでは質問の仕方で得られる情報がかなり異なってくる @wakairo 2023/02/25 22:36 最終更新 2023/02/25 22:42 BingのChatにおいて、入手したい情報が同じであっても、質問として入力する文を変えると、出力される情報がかなり異なる場合がありました。 ですので、BingのChatの価値は、質問文を作る人間の技量によって、つまり、ある人がどれほど使いこなせるかによって、大きく変わりそうです。 以下に具体例を示します。 シンプルに質問した場合質問文 ネットワーク効果が強く作用するツー・サイド・プラットフォームの特性を持った事業を立ち上げたスタートアップ企業がユーザーを呼び込むにはどうすれば良いか教えて下さい。 回答文 こんにちは、これはBingです。😊 ツー・サイド・プラットフォームとは、提携関係を結んだ2種類のユーザー・グループ(典型的には売り手と買い手)に取引を促すためのインフラとルールを提供し、結びつける製品やサービスのことです。このようなプラットフォームは、ユーザー数を獲得し、ネットワーク効果を得ることが重要です。 ユーザーを呼び込むには、以下のような方法があります。 プラットフォームの価値提案や差別化要素を明確に伝える ユーザー間の相互作用や信頼関係を促進する仕組みやインセンティブを設計する ユーザーのニーズやフィードバックに応えてプラットフォームの品質や機能を改善する 既存のユーザーに口コミや紹介で新規ユーザーを招くように促す あなたが立ち上げた事業はどんなプラットフォームですか? 命令書として制約を加えて指示を出した場合質問文 #命令書: あなたは、プロのマーケターです。 以下の詳細をもとに、 最高のタスクリストを作成して下さい。 #詳細: ・ネットワーク効果が強く作用するツー・サイド・プラットフォームの特性を持った事業を立ち上げたスタートアップ企業がユーザーを呼び込むためタスクリストにする。 ・タスクリストの各アクションは、出来る限り具体的なアクションにする。 ・アクションに順番を付ける。 #出力文: 回答文 こんにちは、これはBingです。😊 あなたはプロのマーケターで、ツー・サイド・プラットフォームの事業を立ち上げたスタートアップ企業がユーザーを呼び込むためのタスクリストを作成したいということですね。 以下に、私が考えた最高のタスクリストを示します。 ターゲット市場と顧客セグメントを定義する。 どんなニーズや問題を解決するか、どんな価値提案や利点を提供するか、どんな競合他社や代替品があるかなどを明確にする。 両側のユーザーにとって魅力的なインセンティブや報酬制度を設計する。 プラットフォームに参加することで得られるメリットやコスト削減、収益増加、信頼性向上などを具体的に提示する。 最小限の機能だけを備えたMVP(最小限の実行可能製品)を開発する。 プラットフォームのコアバリューを検証し、フィードバックやデータを収集するために必要最低限の機能だけに絞る。 初期ユーザー(シードユーザー)を獲得する。 ターゲット市場や顧客セグメントに基づいて、プラットフォームに興味や関心が高そうなユーザー(特に両側のうち片方で需要が強い方)にアプローチし、インセンティブや報酬制度で誘導する。 初期ユーザーからフィードバックやデータを収集し、分析し、改善策を実施する。 MVPのパフォーマンスやユーザビリティ、満足度などを測定し、問題点や改善点を特定し、迅速に修正や改良を行う。 口コミ効果やソーシャルメディア活用で拡散力(バイラル係数)を高める。 初期ユーザーから満足度が高いレビューや評価、推薦文などを得て、ウェブサイトやSNSなどで積極的に紹介し、他の潜在的なユーザーに影響力を与える。 パートナーシップや提携関係の構築で相乗効果(ネットワーク効果) を強化する。 プラットフォームと関連性が高くて相互補完的な他社や団体と協力し合い、互いの利益と価値向上に貢献する。 以上が私が考えた最高のタスクリストです。ご参考までに😊
Home Web Service Copilot (formerly "Bing Chat" and "The new Bing") 日本語の方言への対応力 @wakairo 2023/02/24 22:08 最終更新 2023/02/24 22:09 関西弁はけっこう行けるらしい。関西出身ではないので、関西弁の中でも大阪弁らしさがどこまで出せているのかは分かりませんが、「わてはねこやで。なまえはまだないねん。」は自然な方言のように感じられます。 「吾輩は猫である。名前はまだ無い。」を大阪弁に翻訳して。 「吾輩は猫である。名前はまだ無い。」は、夏目漱石の有名な小説の冒頭の一文です。大阪弁に翻訳すると、「わてはねこやで。なまえはまだないねん。」という感じになると思います。 津軽弁で試してみると「わがひゃはねこだべさ。なまえはまだねえだべさ。」との回答が返ってきました。適切な津軽弁なのかどうかなのかは分かりませんが、少なくとも東北の方言っぽさは感じます。 ChatGPTは津軽弁に全く対応できていなかったことに比べると、新しいBingは順当に進化しているようです。 「吾輩は猫である。名前はまだ無い。」を津軽弁に翻訳して。 「吾輩は猫である。名前はまだ無い。」は、夏目漱石の有名な小説の冒頭の一文です。津軽弁に翻訳すると、「わがひゃはねこだべさ。なまえはまだねえだべさ。」という感じになると思います。
Home Web Service ChatGPT ChatGPTのビジネス応用 @wakairo 2023/02/22 11:44 以下のプレスリリースをよむかぎり、弁護士ドットコムはChatGPT系の技術の応用に積極的なようである。 プロフェッショナル・テックを推進する「弁護士ドットコム」が 「Professional Tech Lab」と「Professional Tech Fund」を創設 背景には、ChatGPT系のAIに司法試験を解かせてみると現時点でもそれなりの解答が出来てしまっており、今後順調に技術革新が進めば凡庸な弁護士レベルの回答であればAIでも可能になりそうだという雰囲気があるようだ。 ChatGPTの言語モデル「GPT-3.5」、司法試験を受ける 結果は? 人工知能が日本の司法試験に挑戦! ChatGPT有料版の正答率は何%?
Home Web Service ChatGPT ChatGPTのビジネス応用 @wakairo 2023/02/22 11:29 2023/02/20付けの以下の記事に寄れば、日本でもChatGPT関連技術のビジネス利用を複数の企業が開始しているようである。 https://www.businessinsider.jp/post-265682 雰囲気としては、以下のような感じである。 OpenAIが提供しているAPIを利用して自社サービスへ機能を追加した事例は既に現れている 自社の持つデータをChatGPT系のAIに学習させ、その学習をしたAIを数ヶ月のうちにビジネスに利用しようとしている企業が出てきている。
Home Web Service ChatGPT ChatGPTのビジネス応用 @wakairo 2023/02/22 11:16 「ChatGPTを利用」や「ChatGPTのAPI」が具体的に何を意味するかが少々面倒な状況ではありますが、 このTopicでは、ChatGPTを開発したOpenAIが持つ技術全般について、それらの技術をビジネスに応用する動きについて取り上げます。
Home Web Service Copilot (formerly "Bing Chat" and "The new Bing") 回答に含まれる誤った情報について @wakairo 2023/02/16 14:04 最終更新 2023/02/16 17:14 以下の2つの記事を読むかぎりでは、ChatGPTよりは少し改善したものの、新しいBingでも誤った情報を含んだ回答をする場合がまだまだあるようです。 ただChatGPTと違って、新しいBingでは出典を示すリンクが付くので、情報の真偽を確認する手間は軽減しています。 https://www.sbbit.jp/article/cont1/107309 https://ascii.jp/elem/000/004/124/4124834/
Bing Chatの使いこなし術
「この論文を要約して。[論文のURL]」という問いかけ文が安定しない。けっこうな確率で失敗してURLの論文とまったく関係ない返答が返ってくる。
ちなみ、試しているのが日本語論文だから成功確率が低いのだろうか?
Bing Chatの使いこなし術
「教えて下さい」と「考えて下さい」で回答がだいぶ変わるらしいです。
https://www.excite.co.jp/news/article/OtonaLife_otona_life160224/?p=6
Microsoft公式による新しいBingに関する情報
新しい Bing の構築にあたって
現在のところ、検索とチャットをスムーズに切り替えられるUXを目指しているとのこと。つまりMicrosoftは現時点では、検索をチャットに完全に置き換える戦略は採用していないということであろう。
Microsoft公式による新しいBingに関する情報
新しいBingに関して、Microsoft公式が発表した興味深い情報を載せていくTopicです。
Bing Chatでは質問の仕方で得られる情報がかなり異なってくる
BingのChatにおいて、入手したい情報が同じであっても、質問として入力する文を変えると、出力される情報がかなり異なる場合がありました。
ですので、BingのChatの価値は、質問文を作る人間の技量によって、つまり、ある人がどれほど使いこなせるかによって、大きく変わりそうです。
以下に具体例を示します。
シンプルに質問した場合
質問文
回答文
命令書として制約を加えて指示を出した場合
質問文
回答文
日本語の方言への対応力
関西弁はけっこう行けるらしい。関西出身ではないので、関西弁の中でも大阪弁らしさがどこまで出せているのかは分かりませんが、「わてはねこやで。なまえはまだないねん。」は自然な方言のように感じられます。
津軽弁で試してみると「わがひゃはねこだべさ。なまえはまだねえだべさ。」との回答が返ってきました。適切な津軽弁なのかどうかなのかは分かりませんが、少なくとも東北の方言っぽさは感じます。
ChatGPTは津軽弁に全く対応できていなかったことに比べると、新しいBingは順当に進化しているようです。
ChatGPTのビジネス応用
以下のプレスリリースをよむかぎり、弁護士ドットコムはChatGPT系の技術の応用に積極的なようである。
背景には、ChatGPT系のAIに司法試験を解かせてみると現時点でもそれなりの解答が出来てしまっており、今後順調に技術革新が進めば凡庸な弁護士レベルの回答であればAIでも可能になりそうだという雰囲気があるようだ。
ChatGPTのビジネス応用
2023/02/20付けの以下の記事に寄れば、日本でもChatGPT関連技術のビジネス利用を複数の企業が開始しているようである。 https://www.businessinsider.jp/post-265682
雰囲気としては、以下のような感じである。
ChatGPTのビジネス応用
「ChatGPTを利用」や「ChatGPTのAPI」が具体的に何を意味するかが少々面倒な状況ではありますが、
このTopicでは、ChatGPTを開発したOpenAIが持つ技術全般について、それらの技術をビジネスに応用する動きについて取り上げます。
回答に含まれる誤った情報について
以下の2つの記事を読むかぎりでは、ChatGPTよりは少し改善したものの、新しいBingでも誤った情報を含んだ回答をする場合がまだまだあるようです。
ただChatGPTと違って、新しいBingでは出典を示すリンクが付くので、情報の真偽を確認する手間は軽減しています。