Home Web Document Ruby on Rails ガイド 新規リリースに伴うRailsガイドの更新の情報 @wakairo 2025/01/08 17:54 Rails 8.0.1のリリースに伴い、Railsガイドが更新されました。更新内容は、Railsガイド公式による以下の記事をご参照ください。 https://note.com/yasslab/n/n8f0473c0f1cd
Home Web Document Ruby on Rails Guides Rails 8.0の新機能に対応するRails guidesのページ @wakairo 2024/12/26 10:30 最終更新 2024/12/26 10:39 Rails 8.0で導入された新機能に関して記述しているRails guidesのページを以下にまとめました。 Kamal: https://guides.rubyonrails.org/getting_started.html#deploying-to-production Propshaft: https://guides.rubyonrails.org/asset_pipeline.html rails generate authentication: https://guides.rubyonrails.org/security.html#authentication Solid Cache: https://guides.rubyonrails.org/caching_with_rails.html#solid-cache Solid Queue: https://guides.rubyonrails.org/active_job_basics.html#default-backend-solid-queue なお、Solid Cableの記述がRails guidesのどこにあるかは分かりませんでした。 ちなみに、GitHubのレポジトリは以下の通りで、そのREADME等からも情報を得られます。 Thruster: https://github.com/basecamp/thruster Kamal: https://github.com/basecamp/kamal Propshaft: https://github.com/rails/propshaft Solid Cache: https://github.com/rails/solid_cache Solid Queue: https://github.com/rails/solid_queue Solid Cable: https://github.com/rails/solid_cable
Home Web Document Ruby on Rails ガイド Podmanを利用して、簡単にローカルでRailsガイドの編集内容を確認する方法 @wakairo 2024/12/24 20:13 RailsガイドのPull Requestは編集後の生成結果を確認せずに送って良いそうですが、 送る前に確認している方に向けて、Podmanを利用して簡単にローカルでRailsガイドの編集内容を確認する方法のご紹介です。 メインとなるのは、以下の1行のコマンドです。毎回コピペしても良いのですが、長いのでエイリアスを貼ったり、PATHの通った場所にこのコマンドのシェルスクリプトを置いても良いと思います。 podman run -it --rm -v "$PWD":/x -w /x -p 4000:4000 "ruby:$(cat .ruby-version)" bash -c "bundle config set --global path 'vendor/bundle' && bundle install && bundle exec rake assets:precompile && bundle exec jekyll server --host 0.0.0.0" 環境構築 必要になるのはシェルスクリプトを実行できる環境とPodmanのみです。 Podmanのインストールに関してはPodmanの公式インストールガイドをご覧ください。 ちなみにUbuntuなど多くのLinuxディストリビューションでは、aptなどの標準パッケージ管理ツールでPodmanのインストールが可能です。 Podmanを利用して、簡単にローカルでRailsガイドの編集内容を確認する具体的な方法 Podmanがインストールできていれば、以下の手順でRailsガイドの編集と確認が行えます。 /guides/source/ja 内の Markdown ファイルを編集する 上述の1行コマンドを実行 localhost:4000 から変更結果を確認する 動作不良が起きた等でgemを全て削除したいとき ちなみに、上述の1行コマンドはvendor/bundle/にgemをインストールします。 Rubyのバージョンが変わって動作不良が起きた際などは、rm -rf vendor/bundle/でgemを全て削除して綺麗な状態にすることが出来ます。
Home Web Document Ruby on Rails ガイド 新規リリースに伴うRailsガイドの更新の情報 @wakairo 2024/12/24 12:41 Rails 8.0のリリースに伴い、Railsガイドが更新されました。更新内容は、Railsガイド公式による以下の記事をご参照ください。 https://note.com/yasslab/n/n7b043d76e1e2
Home Web Document ARIA Authoring Practices Guide (APG) APGのPatternsはWeb部品の実装コードのサンプルとしても参考になる TeaTea @teatea1024 2024/11/11 18:56 最終更新 2024/11/11 18:57 ARIA Authoring Practices Guide (APG)にはPatternsというページがあり、こちらでカルーセルやタブ、ツールチップといったWeb部品の実装コードのサンプルが紹介されています。 これらのコードサンプルは、HTMLのaria属性の付与方法について参考になるのはもちろんのこと、実際に動作するHTML・CSS・JavaScriptのコードが一通りそろっているため、こういったWeb部品の実装方法の一事例として参考になります。 例えば、タブのコードサンプルはExample of Tabs with Automatic Activationのページで「Open In CodePen」のボタンをクリックすることで見られます。
Home Web Document Ruby on Rails ガイド 新規リリースに伴うRailsガイドの更新の情報 @wakairo 2024/08/22 11:25 Rails 7.2のリリースに伴い、Railsガイドが更新されました。更新内容は、Railsガイド公式による以下の記事をご参照ください。 https://note.com/yasslab/n/nb9877f81cee3
Home Web Document Ruby on Rails ガイド 新規リリースに伴うRailsガイドの更新の情報 @wakairo 2024/08/22 11:22 Railsの公式ドキュメントであるRuby on Rails Guidesは、Rails本体の新規リリースに伴って更新されており、そのRails Guidesの日本語版であるRailsガイドもそれらに伴って更新されています。 このTopicでは、このRails本体の新規リリースに伴うRailsガイドの更新に関する情報を取り扱います。
Home Web Document Opening the Software Toolbox 「ソフトウェアの道具箱」はUNIXの考え方の1つを簡潔に説明している SatoKen @kenicode 2024/07/10 13:55 最終更新 2024/07/10 13:56 この「ソフトウェアの道具箱」は、Linux等へも引き継がれ現在でも大いに活用できるUNIXの考え方を、簡潔に紹介してくれていると思います。 この考え方の要約をこの文書から引用すると以下のようになります。 個々のプログラムは、一つの仕事をきちんとやってのければよい。それ以上でもそれ以下でもない。 プログラムを適切な配管工事で組み合わせると、全体が部分の総和以上になる結果が生じる。 作者が想像もしなかったようなプログラムの新しい使用法が見つかることもある。 プログラムは決して余計なヘッダや追加情報を出力すべきではない。 そうしたものもパイプラインの先へ送られてしまうかもしれないからだ。 骨の折れる部分は、他の奴にやらせろ。 自分の道具箱をよく知れ! 個々のプログラムを適切に使え。適切なツールがなかったら、それを作れ。 UNIX系のOSを使うとき、特にパイプを使ってコマンドを組み立てるときに知っていると良い知識であると同時に、UNIX系のOSで動くプログラムを作るときにも、パイプを使って他のコマンド(プログラム)と連携できるようにすることが時に強力な選択肢であることは頭に入れておくと良いと思います。 何しろ短い文章ですので、初めてこの考えに触れるときや、この考えを再確認したいときに、サクッと自分で読んだり、他人に紹介できたり、便利な文章だと思います。
Home Web Document Tooltips&Toggletips MDNで言及されているTooltips&Toggletips Takuma @takuma_tech 2024/04/11 11:18 最終更新 2024/04/11 11:19 MDNのtitle属性のページの「アクセシビリティの考慮」の項目で言及されていたことから、このTooltips&Toggletipsを知りました。 WebサイトやWebアプリでツールチップを実装する方法としては、MDNで言及されていることから、このTooltips&Toggletipsのやり方が推奨される方法なのかなと考えています。 それとも、より良い方法が別の場所で公開されていたりするのでしょうか?
Home Web Document Ruby on Rails ガイド Work in progressは本家もWork in progress @wakairo 2023/02/07 11:13 日本語版ガイドで「Work in progress」となっている項目は、本家英語版でも「Work in progress」となっているものが多いです。 ですので、「Work in progress」は翻訳途中を表しているわけではありません。 ちなみに、「Work in progress」が付いていても重要な情報を含む項目もありますので、「Work in progress」が付いているからといって読むのを避けるようなことはしない方が良さそうです。
新規リリースに伴うRailsガイドの更新の情報
Rails 8.0.1のリリースに伴い、Railsガイドが更新されました。更新内容は、Railsガイド公式による以下の記事をご参照ください。
Rails 8.0の新機能に対応するRails guidesのページ
Rails 8.0で導入された新機能に関して記述しているRails guidesのページを以下にまとめました。
rails generate authentication
: https://guides.rubyonrails.org/security.html#authenticationなお、Solid Cableの記述がRails guidesのどこにあるかは分かりませんでした。
ちなみに、GitHubのレポジトリは以下の通りで、そのREADME等からも情報を得られます。
Podmanを利用して、簡単にローカルでRailsガイドの編集内容を確認する方法
RailsガイドのPull Requestは編集後の生成結果を確認せずに送って良いそうですが、 送る前に確認している方に向けて、Podmanを利用して簡単にローカルでRailsガイドの編集内容を確認する方法のご紹介です。
メインとなるのは、以下の1行のコマンドです。毎回コピペしても良いのですが、長いのでエイリアスを貼ったり、PATHの通った場所にこのコマンドのシェルスクリプトを置いても良いと思います。
環境構築
必要になるのはシェルスクリプトを実行できる環境とPodmanのみです。 Podmanのインストールに関してはPodmanの公式インストールガイドをご覧ください。 ちなみにUbuntuなど多くのLinuxディストリビューションでは、aptなどの標準パッケージ管理ツールでPodmanのインストールが可能です。
Podmanを利用して、簡単にローカルでRailsガイドの編集内容を確認する具体的な方法
Podmanがインストールできていれば、以下の手順でRailsガイドの編集と確認が行えます。
/guides/source/ja
内の Markdown ファイルを編集する動作不良が起きた等でgemを全て削除したいとき
ちなみに、上述の1行コマンドは
vendor/bundle/
にgemをインストールします。 Rubyのバージョンが変わって動作不良が起きた際などは、rm -rf vendor/bundle/
でgemを全て削除して綺麗な状態にすることが出来ます。新規リリースに伴うRailsガイドの更新の情報
Rails 8.0のリリースに伴い、Railsガイドが更新されました。更新内容は、Railsガイド公式による以下の記事をご参照ください。
APGのPatternsはWeb部品の実装コードのサンプルとしても参考になる
ARIA Authoring Practices Guide (APG)にはPatternsというページがあり、こちらでカルーセルやタブ、ツールチップといったWeb部品の実装コードのサンプルが紹介されています。
これらのコードサンプルは、HTMLのaria属性の付与方法について参考になるのはもちろんのこと、実際に動作するHTML・CSS・JavaScriptのコードが一通りそろっているため、こういったWeb部品の実装方法の一事例として参考になります。
例えば、タブのコードサンプルはExample of Tabs with Automatic Activationのページで「Open In CodePen」のボタンをクリックすることで見られます。
新規リリースに伴うRailsガイドの更新の情報
Rails 7.2のリリースに伴い、Railsガイドが更新されました。更新内容は、Railsガイド公式による以下の記事をご参照ください。
新規リリースに伴うRailsガイドの更新の情報
Railsの公式ドキュメントであるRuby on Rails Guidesは、Rails本体の新規リリースに伴って更新されており、そのRails Guidesの日本語版であるRailsガイドもそれらに伴って更新されています。
このTopicでは、このRails本体の新規リリースに伴うRailsガイドの更新に関する情報を取り扱います。
「ソフトウェアの道具箱」はUNIXの考え方の1つを簡潔に説明している
この「ソフトウェアの道具箱」は、Linux等へも引き継がれ現在でも大いに活用できるUNIXの考え方を、簡潔に紹介してくれていると思います。
この考え方の要約をこの文書から引用すると以下のようになります。
UNIX系のOSを使うとき、特にパイプを使ってコマンドを組み立てるときに知っていると良い知識であると同時に、UNIX系のOSで動くプログラムを作るときにも、パイプを使って他のコマンド(プログラム)と連携できるようにすることが時に強力な選択肢であることは頭に入れておくと良いと思います。
何しろ短い文章ですので、初めてこの考えに触れるときや、この考えを再確認したいときに、サクッと自分で読んだり、他人に紹介できたり、便利な文章だと思います。
MDNで言及されているTooltips&Toggletips
MDNのtitle属性のページの「アクセシビリティの考慮」の項目で言及されていたことから、このTooltips&Toggletipsを知りました。
WebサイトやWebアプリでツールチップを実装する方法としては、MDNで言及されていることから、このTooltips&Toggletipsのやり方が推奨される方法なのかなと考えています。 それとも、より良い方法が別の場所で公開されていたりするのでしょうか?
Work in progressは本家もWork in progress
日本語版ガイドで「Work in progress」となっている項目は、本家英語版でも「Work in progress」となっているものが多いです。
ですので、「Work in progress」は翻訳途中を表しているわけではありません。
ちなみに、「Work in progress」が付いていても重要な情報を含む項目もありますので、「Work in progress」が付いているからといって読むのを避けるようなことはしない方が良さそうです。