一時的な環境変数設定はenvコマンドでも出来る 24 views Post Linx使い @linux 2025/01/16 21:27 あるコマンドの実行のためだけに一時的に環境変数を設定するには、 bashやzshでは実行したいコマンドの直前で環境変数設定をすればOKです。 具体的には、下例のように、タイムゾーンに対応する環境変数を設定(TZ=UTC)して、dateコマンドを実行することが出来ます。 $ date Thu Jan 16 21:08:10 JST 2025 $ TZ=UTC date Thu Jan 16 12:08:13 UTC 2025 ところが、この機能は一部の古いシェルや軽量シェルには備わっていないらしいです。 そのようなシェルでは、シェルに依存しないenvコマンドを以下のように利用して同じことが可能、という小ネタでした。 $ env TZ=UTC date Thu Jan 16 12:08:35 UTC 2025 記入 プレビュー Markdownの書き方
Linx使い @linux 2025/01/16 21:27 あるコマンドの実行のためだけに一時的に環境変数を設定するには、 bashやzshでは実行したいコマンドの直前で環境変数設定をすればOKです。 具体的には、下例のように、タイムゾーンに対応する環境変数を設定(TZ=UTC)して、dateコマンドを実行することが出来ます。 $ date Thu Jan 16 21:08:10 JST 2025 $ TZ=UTC date Thu Jan 16 12:08:13 UTC 2025 ところが、この機能は一部の古いシェルや軽量シェルには備わっていないらしいです。 そのようなシェルでは、シェルに依存しないenvコマンドを以下のように利用して同じことが可能、という小ネタでした。 $ env TZ=UTC date Thu Jan 16 12:08:35 UTC 2025
あるコマンドの実行のためだけに一時的に環境変数を設定するには、 bashやzshでは実行したいコマンドの直前で環境変数設定をすればOKです。
具体的には、下例のように、タイムゾーンに対応する環境変数を設定(
TZ=UTC
)して、date
コマンドを実行することが出来ます。ところが、この機能は一部の古いシェルや軽量シェルには備わっていないらしいです。 そのようなシェルでは、シェルに依存しない
env
コマンドを以下のように利用して同じことが可能、という小ネタでした。