パスワード入力でミスしたらC-uでたいていやり直せる 856 views Post Linx使い @linux 2024/05/06 13:41 最終更新 2024/05/06 13:43 C-u、つまり、Ctrlキーを押しながらuキーを押す操作は、Bashやその背後にあるreadlineライブラリで、「カーソルから行頭までの切り取り」に割り当てられている。そのせいなのか、Unixシェルでパスワード入力中に失敗したときに、C-uを押してからパスワードを正しく再入力すれば、処理が通ることが多い、という小ネタです。 参考 unix-line-discard (C-u) ポイントから行頭までをキルします。 キルされたテキストはキルリング (kill-ring) に入ります。 https://ja.manpages.org/bash より unix-line-discard (C-u) Kill backward from point to the beginning of the line. The killed text is saved on the kill-ring. https://manpages.org/readline/3 より
Linx使い @linux 2024/05/06 13:41 最終更新 2024/05/06 13:43 C-u、つまり、Ctrlキーを押しながらuキーを押す操作は、Bashやその背後にあるreadlineライブラリで、「カーソルから行頭までの切り取り」に割り当てられている。そのせいなのか、Unixシェルでパスワード入力中に失敗したときに、C-uを押してからパスワードを正しく再入力すれば、処理が通ることが多い、という小ネタです。 参考 unix-line-discard (C-u) ポイントから行頭までをキルします。 キルされたテキストはキルリング (kill-ring) に入ります。 https://ja.manpages.org/bash より unix-line-discard (C-u) Kill backward from point to the beginning of the line. The killed text is saved on the kill-ring. https://manpages.org/readline/3 より
C-u
、つまり、Ctrl
キーを押しながらu
キーを押す操作は、Bashやその背後にあるreadlineライブラリで、「カーソルから行頭までの切り取り」に割り当てられている。そのせいなのか、Unixシェルでパスワード入力中に失敗したときに、C-u
を押してからパスワードを正しく再入力すれば、処理が通ることが多い、という小ネタです。参考
https://ja.manpages.org/bash より
https://manpages.org/readline/3 より