Home Software Windows UniGetUI (formerly WingetUI) UniGetUI(旧WingetUI)のインストール @wakairo 05 Sep, 2023 11:32 +00:00 Last edited 12 Oct, 2023 23:25 +00:00 (注)この問題は最新バージョンでは起きなくなったはずです WingetUIをwinget経由でインストールしたところ、「CONCRT140.dllが見つからない」というエラーが出て正常に動作しないことがありました。 結局このエラーの解決策は、Visual C++ 再頒布可能パッケージ(VCRedist)をインストールすることでした。 なおVCRedist は、以下のコマンドを使ってwinget経由でもインストールできます。 winget install -e --id Microsoft.VCRedist.2015+.x64 表示されたエラーメッセージの全文CONCRT140.dllが見つからないため、コードの実行を続行できません。プログラムを再インストールすると、この問題が解決する可能性があります。 参考 8/25に本家のGitHubでissueが立った。 9月下旬に修正のコミットが入った。 10/11にバージョン2.1.1がリリースされ、このバグフィックスもリリースに取り込まれたはず。
Home Software Libraries Ruby rails rails 7.0.4 で pg 1.5 を使うと警告が出る問題 @wakairo 26 May, 2023 03:02 +00:00 Last edited 26 May, 2023 03:02 +00:00 昨日rails 7.0.5がリリースされました。 早速試したところ、rails 7.0.5とpg 1.5の組み合わせでは、前述の警告が出ないことを確認できました。 そこで、この結果を踏まえて、このTopicの先頭コメントの記述を更新しました。
Home Software Windows Edge Desktop Search Bar Edge検索バーをデスクトップに表示する方法 @wakairo 28 Apr, 2023 00:53 +00:00 Last edited 28 Apr, 2023 00:54 +00:00 Edgeを起動し、画面右上の …(設定など)ボタンをクリックします。 [その他のツール]>[検索バーを起動する]をクリックします。 以上、 https://windowsfaq.net/windows/setting/hidden-desktop-search-baar/ より引用。
Home Software Libraries Ruby rails rails 7.0.4 で pg 1.5 を使うと警告が出る問題 @wakairo 26 Apr, 2023 05:35 +00:00 Last edited 26 May, 2023 02:53 +00:00 結論 railsのバージョンを7.0.5以上に上げてから、pg 1.5 にバージョンを上げれば、警告の問題は発生しません。 問題が発生したバージョン ruby 3.2.2 (2023-03-30 revision e51014f9c0) [x86_64-linux] rails (7.0.4.3) 問題を引き起こした作業内容 bundle updateでpgのバージョンを1.4系から1.5系に上げた。 発生した問題 rails testで以下のような警告が複数出るようになった。 PG::Coder.new(hash) is deprecated. Please use keyword arguments instead! Called from /usr/local/bundle/gems/activerecord-7.0.4.3/lib/active_record/connection_adapters/postgresql_adapter.rb:980:in `new' rails 7.0.5のリリース後に行った対処 Gemfileにて、pgは1.5以降、railsは7.0.5以降を使うように指定してから、bundle updateコマンドを実行した。 その後でrails testを実行し、前述の警告が出ないことを確認した。 rails 7.0.5のリリース前に行った対処 Gemfileに以下のように記述して、利用するpgを1.4系に留めるように指定した。 gem "pg", "~> 1.4.6" rails本家の対応状況 4/24にissueが立った: https://github.com/rails/rails/issues/48046 4/25に修正がマージされた: https://github.com/rails/rails/pull/48048 5/25に修正が入ったv7.0.5がリリースされた: https://github.com/rails/rails/releases/tag/v7.0.5
Home Software Libraries Ruby bundler bundleコマンドの公式マニュアル @wakairo 25 Apr, 2023 06:27 +00:00 Last edited 25 Apr, 2023 06:28 +00:00 bundleコマンドの公式マニュアルは、公式サイトから、 Docs > Reference Guidesで辿ることができる。 例えば、bundle updateのマニュアルはこちら。こちらでは、利用できるオプションについてもきちんと説明されています。 ちなみに、Google検索からでは、なぜか公式マニュアルにたどり着きにくい気がするので、このTopicを立てました。
Home Software Libraries Ruby rails Railsを用いた運用中のサービスのアップグレードの仕方 @wakairo 18 Apr, 2023 02:29 +00:00 Last edited 25 Apr, 2023 04:14 +00:00 まずはRubyをアップグレード 「RubyのアップグレードとRailsのアップグレードは別々に行うのがよい方法です。最初にRubyを可能な限り最新版にアップグレードし、それからRailsをアップグレードします。」 Railsガイドより 次にRailsを1つずつアップグレード 「Railsのバージョンを変更する場合、マイナーバージョンを1つずつゆっくりと上げながら、その都度表示される非推奨機能の警告メッセージを上手に利用するのがベストです。」Railsガイドより 具体的には、以下の手順を繰り返す。 テストを書き、テストがパスすることを確認する。 現時点のバージョンのパッチバージョンを最新のパッチに移行する。 テストを修正し、非推奨の機能を修正する。 次のマイナーバージョンの最新パッチに移行する。 マイナーバージョン以上を上げる場合、Gemfileに記載されているRailsのバージョンを更新した後にbin/rails app:updateを実行して設定等を最新のバージョンに合わせる。参考:1.4 アップデートタスク、1.5 フレームワークのデフォルトを設定する
Home Software Libraries Python Jinja2 用途はHTML出力に限らず・・・ yiskw @yiskw 18 Mar, 2023 05:05 +00:00 HTMLに限らず、様々なドキュメントのレンダリングに利用できる。 私はCソースコードの出力に使っています。
Home Software Windows UniGetUI (formerly WingetUI) パッケージにアップデートがあったときの通知 @wakairo 22 Feb, 2023 14:39 +00:00 Last edited 22 Feb, 2023 14:43 +00:00 WingetUIを以下のように設定することで、インストールしたソフトウェアのパッケージに更新があったときに通知を受け取ることが出来ます。 自動起動させる 1時間毎といった間隔を選んで、インストールしたパッケージにアップデートがあるかどうかを定期的に確認させる アップデートがあったときに通知させる 現在、この通知を有効にしてWingetUIを利用しているのですが、通知を受け取ってから数回の操作でサクッとソフトウェアのアップデートが出来るので便利です。 ただし、wingetを利用し始める前に既にインストールしていたソフトウェアについては、更新の通知を受け取っても、その先がスムーズに進まないことがしばしば起きています。 一度アンインストールしてwingetからインストールし直せば良いのかもしれませんが、データや設定が飛ぶリスクが気になってそう出来ていないソフトが残っています。 まっさらな状態からwingetを使っている場合は、WingetUIの通知機能を使ってソフトを最新に保つことが快適に出来そうですが、後からwingetを使い始めた場合はプッシュ型の通知よりも、自分の都合の良いタイミングでwingetコマンドを叩いた方が良いのかどうか。それとも、今は我慢で、wingetへの対応が進めば個々のアップデートでつまずくことは減っていくのでしょうか?
Home Software Libraries JavaScript qart.js qart.jsで作成したQRコードを紙に印刷して使う場合のノウハウ @wakairo 17 Feb, 2023 13:53 +00:00 QRコードのセル数を少なくするために(つまり、印刷されたときの1つのセルを大きくするために)Versionはできるだけ小さく、また、くっきりと印刷するためにSizeは大きめに設定すると良いようです。 ちなみに、合成したQRコードを家庭用プリンタで縦横4cm弱で印刷しましたが、Versionを10に設定した場合はときどきしか認識に成功しませんでした。そこで、Versionを4に設定したところ、認識率が大分改善しました。
Home Software Windows winget: Windows Package Manager wingetがインストールされているかの確認方法(wingetは、管理者として実行したシェルでないと実行できないことがある) @wakairo 10 Feb, 2023 09:58 +00:00 Last edited 10 Feb, 2023 10:02 +00:00 管理者としてではなく普通に実行したシェルでwingetコマンドが認識されず実行できない問題が解決しましたので、その現象と原因、そして修正方法をこちらにまとめました。 なお、この問題の解決にはkou1okadaさんの情報が大きな助けとなりました。この場を借りて御礼申し上げます。
UniGetUI(旧WingetUI)のインストール
(注)この問題は最新バージョンでは起きなくなったはずです
WingetUIをwinget経由でインストールしたところ、「CONCRT140.dllが見つからない」というエラーが出て正常に動作しないことがありました。
結局このエラーの解決策は、Visual C++ 再頒布可能パッケージ(VCRedist)をインストールすることでした。
なおVCRedist は、以下のコマンドを使ってwinget経由でもインストールできます。
表示されたエラーメッセージの全文
参考
rails 7.0.4 で pg 1.5 を使うと警告が出る問題
昨日rails 7.0.5がリリースされました。
早速試したところ、rails 7.0.5とpg 1.5の組み合わせでは、前述の警告が出ないことを確認できました。
そこで、この結果を踏まえて、このTopicの先頭コメントの記述を更新しました。
Edge検索バーをデスクトップに表示する方法
以上、 https://windowsfaq.net/windows/setting/hidden-desktop-search-baar/ より引用。
rails 7.0.4 で pg 1.5 を使うと警告が出る問題
結論
railsのバージョンを7.0.5以上に上げてから、pg 1.5 にバージョンを上げれば、警告の問題は発生しません。
問題が発生したバージョン
問題を引き起こした作業内容
bundle update
でpgのバージョンを1.4系から1.5系に上げた。発生した問題
rails test
で以下のような警告が複数出るようになった。rails 7.0.5のリリース後に行った対処
Gemfile
にて、pgは1.5以降、railsは7.0.5以降を使うように指定してから、bundle update
コマンドを実行した。その後で
rails test
を実行し、前述の警告が出ないことを確認した。rails 7.0.5のリリース前に行った対処
Gemfile
に以下のように記述して、利用するpgを1.4系に留めるように指定した。rails本家の対応状況
bundleコマンドの公式マニュアル
bundleコマンドの公式マニュアルは、公式サイトから、
Docs > Reference Guides
で辿ることができる。例えば、bundle updateのマニュアルはこちら。こちらでは、利用できるオプションについてもきちんと説明されています。
ちなみに、Google検索からでは、なぜか公式マニュアルにたどり着きにくい気がするので、このTopicを立てました。
Railsを用いた運用中のサービスのアップグレードの仕方
まずはRubyをアップグレード
「RubyのアップグレードとRailsのアップグレードは別々に行うのがよい方法です。最初にRubyを可能な限り最新版にアップグレードし、それからRailsをアップグレードします。」 Railsガイドより
次にRailsを1つずつアップグレード
「Railsのバージョンを変更する場合、マイナーバージョンを1つずつゆっくりと上げながら、その都度表示される非推奨機能の警告メッセージを上手に利用するのがベストです。」Railsガイドより
具体的には、以下の手順を繰り返す。
bin/rails app:update
を実行して設定等を最新のバージョンに合わせる。参考:1.4 アップデートタスク、1.5 フレームワークのデフォルトを設定する用途はHTML出力に限らず・・・
HTMLに限らず、様々なドキュメントのレンダリングに利用できる。 私はCソースコードの出力に使っています。
パッケージにアップデートがあったときの通知
WingetUIを以下のように設定することで、インストールしたソフトウェアのパッケージに更新があったときに通知を受け取ることが出来ます。
現在、この通知を有効にしてWingetUIを利用しているのですが、通知を受け取ってから数回の操作でサクッとソフトウェアのアップデートが出来るので便利です。
ただし、wingetを利用し始める前に既にインストールしていたソフトウェアについては、更新の通知を受け取っても、その先がスムーズに進まないことがしばしば起きています。
一度アンインストールしてwingetからインストールし直せば良いのかもしれませんが、データや設定が飛ぶリスクが気になってそう出来ていないソフトが残っています。
まっさらな状態からwingetを使っている場合は、WingetUIの通知機能を使ってソフトを最新に保つことが快適に出来そうですが、後からwingetを使い始めた場合はプッシュ型の通知よりも、自分の都合の良いタイミングでwingetコマンドを叩いた方が良いのかどうか。それとも、今は我慢で、wingetへの対応が進めば個々のアップデートでつまずくことは減っていくのでしょうか?
qart.jsで作成したQRコードを紙に印刷して使う場合のノウハウ
QRコードのセル数を少なくするために(つまり、印刷されたときの1つのセルを大きくするために)Versionはできるだけ小さく、また、くっきりと印刷するためにSizeは大きめに設定すると良いようです。 ちなみに、合成したQRコードを家庭用プリンタで縦横4cm弱で印刷しましたが、Versionを10に設定した場合はときどきしか認識に成功しませんでした。そこで、Versionを4に設定したところ、認識率が大分改善しました。
wingetがインストールされているかの確認方法(wingetは、管理者として実行したシェルでないと実行できないことがある)
管理者としてではなく普通に実行したシェルでwingetコマンドが認識されず実行できない問題が解決しましたので、その現象と原因、そして修正方法をこちらにまとめました。
なお、この問題の解決にはkou1okadaさんの情報が大きな助けとなりました。この場を借りて御礼申し上げます。