Home Software Unix Unix commands grep 大文字と小文字を区別しないときは-i @wakairo 07 Feb, 2023 02:51 +00:00 Last edited 07 Feb, 2023 02:52 +00:00 アルファベットの大文字と小文字を区別せずにgrep検索をしたいときは、-iオプション、もしくは、--ignore-caseオプションを指定する。 grep -i
Home Software Libraries Ruby actionpack redirect_backよりもredirect_back_or_toを使った方が良さそう @wakairo 06 Feb, 2023 14:33 +00:00 以下のコードから分かるとおり、redirect_backはredirect_back_or_toをラップしているだけです。 https://github.com/rails/rails/blob/v7.0.4/actionpack/lib/action_controller/metal/redirecting.rb#L96 普通はfallback_locationを指定する必要があるはずですので、第1引数にfallback_locationを指定してredirect_back_or_toを呼び出した方が素直のように思います。
Home Software Libraries Ruby activerecord unscopeはscope系以外の条件も外す @wakairo 06 Feb, 2023 01:42 +00:00 Last edited 06 Feb, 2023 02:03 +00:00 RailsのActive Recordには、scopeやdefault_scopeという機能があり、SQLクエリの条件を指定してあらかじめ付けておくことが可能です。 unscopeやunscopedは、これらのscope系で付けた条件を外すことが出来ます。 ただ、注意点として、scope系以外で付けた条件も外してしまいます。 以下に例を示します。 irb(main):001:0> puts User.where(id: 1).all.to_sql SELECT "users".* FROM "users" WHERE "users"."id" = 1 => nil irb(main):002:0> puts User.where(id: 1).unscope(:where).all.to_sql SELECT "users".* FROM "users" => nil irb(main):003:0> puts User.where(id: 1).unscoped.all.to_sql SELECT "users".* FROM "users" => nil unscopeやunscopedが、直前のwhere句で指定した条件を外していることが確認できます。 確認した環境 Rails 7.0.4 参考 Railsガイド:Active Record クエリインターフェイス:9 条件を上書きする
Home Software Libraries JavaScript qart.js すぐに合成が可能 @wakairo 03 Feb, 2023 02:48 +00:00 Last edited 08 Feb, 2023 02:51 +00:00 GitHubのReadmeで紹介されている以下のリンク先で、すぐにこのライブラリを利用してQRコードと画像の合成が出来て便利です。 https://kciter.so/qart.js/ インストールしたりコードを書いたりしなくても利用でき、すぐに試せるのは嬉しいです。
大文字と小文字を区別しないときは-i
アルファベットの大文字と小文字を区別せずにgrep検索をしたいときは、
-i
オプション、もしくは、--ignore-case
オプションを指定する。redirect_backよりもredirect_back_or_toを使った方が良さそう
以下のコードから分かるとおり、
redirect_back
はredirect_back_or_to
をラップしているだけです。https://github.com/rails/rails/blob/v7.0.4/actionpack/lib/action_controller/metal/redirecting.rb#L96
普通は
fallback_location
を指定する必要があるはずですので、第1引数にfallback_location
を指定してredirect_back_or_to
を呼び出した方が素直のように思います。unscopeはscope系以外の条件も外す
RailsのActive Recordには、
scope
やdefault_scope
という機能があり、SQLクエリの条件を指定してあらかじめ付けておくことが可能です。unscope
やunscoped
は、これらのscope系で付けた条件を外すことが出来ます。ただ、注意点として、scope系以外で付けた条件も外してしまいます。
以下に例を示します。
unscope
やunscoped
が、直前のwhere
句で指定した条件を外していることが確認できます。確認した環境
参考
すぐに合成が可能
GitHubのReadmeで紹介されている以下のリンク先で、すぐにこのライブラリを利用してQRコードと画像の合成が出来て便利です。
https://kciter.so/qart.js/
インストールしたりコードを書いたりしなくても利用でき、すぐに試せるのは嬉しいです。