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タブを区別して表示する

wakairo @wakairo
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.emacsに以下の記述をすると、空白と区別できる形でタブが表示されます。

(require 'whitespace)
(setq whitespace-style '(face tabs))
(global-whitespace-mode 1)
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https://www.techtips.page/ja/comments/63

CIを示す環境変数はCI?

wakairo @wakairo

テストがCI (Continuous Integration) のシステム上で実行されていることを示すための環境変数の名前は、「CI」がデファクト・スタンダードになっているみたいです。

ちなみに、CIという名前の環境変数を知ったのは、Railsガイドを読んでいたら出てきたためです。そこで、自分が名前を知っているいくつかのCIについて既定の環境変数について確認したところ、確かにCIという名前の環境変数が定義されていました。

参考:各CIの既定の環境変数

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https://www.techtips.page/ja/comments/62

ファイル名とクラス名の対応関係などが命名規則に従っているかのチェック方法

wakairo @wakairo
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Railsでは、自動で定数の読み込みと再読み込みが行われます。 この自動システムをきちんと動作させるには、ファイルパス・ファイル名とモジュール構造・クラス名を命名規則に従って対応させる必要があります

Railsガイドによれば、 以下のコマンドを実行することでこの命名規則に従っているかの確認を行えます。

bin/rails zeitwerk:check

このコマンドの実行結果の末尾に「All is good!」が表示されれば命名規則は守られています。

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https://www.techtips.page/ja/comments/61

Rails7以降はZeitwerkに完全移行

wakairo @wakairo

Rails 6でZeitwerkが導入され、Rails 7でclassicと呼ばれる旧来のオートローダーは廃止されました。

以下は、 https://railsguides.jp/classic_to_zeitwerk_howto.html からの引用です。

Railsは最初期からRails 5まで、Active Supportで実装されたオートローダーを用いていました。このオートローダーはclassicと呼ばれ、Rails 6.xでは引き続き利用可能です。classicオートローダーはRails 7で廃止されました。

Rails 6から、より優れた新しいオートロード方法がRailsに搭載されました。これはZeitwerkというgemに一任されています。これがzeitwerkモードです。デフォルトでは、Railsフレームワーク6.0および6.1の読み込みはzeitwerkモードで実行され、Rails 7で利用できるのはzeitwerkモードのみとなります。

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https://www.techtips.page/ja/comments/60

Work in progressは本家もWork in progress

wakairo @wakairo

日本語版ガイドで「Work in progress」となっている項目は、本家英語版でも「Work in progress」となっているものが多いです。
ですので、「Work in progress」は翻訳途中を表しているわけではありません。

ちなみに、「Work in progress」が付いていても重要な情報を含む項目もありますので、「Work in progress」が付いているからといって読むのを避けるようなことはしない方が良さそうです。

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https://www.techtips.page/ja/comments/26

公式リポジトリで一緒に管理されているドキュメント

wakairo @wakairo
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Ruby on Rails Guidesは、Rails本体のレポジトリで、ソースコードと一緒に管理されています
ですので、Railsに関する情報源としては、最も信頼できる部類だと思いますし、間違いがあればOSS活動として皆で修正していく性質のものになっていると思われます。

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https://www.techtips.page/ja/comments/25

redirect_backよりもredirect_back_or_toを使った方が良さそう

wakairo @wakairo

以下のコードから分かるとおり、redirect_backredirect_back_or_toをラップしているだけです。

https://github.com/rails/rails/blob/v7.0.4/actionpack/lib/action_controller/metal/redirecting.rb#L96

普通はfallback_locationを指定する必要があるはずですので、第1引数にfallback_locationを指定してredirect_back_or_toを呼び出した方が素直のように思います。

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https://www.techtips.page/ja/comments/24

unscopeはscope系以外の条件も外す

wakairo @wakairo
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RailsのActive Recordには、scopedefault_scopeという機能があり、SQLクエリの条件を指定してあらかじめ付けておくことが可能です。

unscopeunscopedは、これらのscope系で付けた条件を外すことが出来ます。
ただ、注意点として、scope系以外で付けた条件も外してしまいます

以下に例を示します。

irb(main):001:0> puts User.where(id: 1).all.to_sql
SELECT "users".* FROM "users" WHERE "users"."id" = 1
=> nil
irb(main):002:0> puts User.where(id: 1).unscope(:where).all.to_sql
SELECT "users".* FROM "users"
=> nil
irb(main):003:0> puts User.where(id: 1).unscoped.all.to_sql
SELECT "users".* FROM "users"
=> nil

unscopeunscopedが、直前のwhere句で指定した条件を外していることが確認できます。

確認した環境

  • Rails 7.0.4

参考

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https://www.techtips.page/ja/comments/23

様々なブラウザ等でのテスト

wakairo @wakairo

ブラウザの開発者ツールで、スマホを含めた様々なデバイスでの表示を再現できますが、標準搭載フォントの違いによる影響などは、ブラウザの開発者ツールでは再現できないのではないかと考えています。
そこで、現実のデバイスでの表示や挙動がより正確に再現できる方法を探しているのですが、何が良いのでしょう?

今のところは以下のような特徴からLambdaTestを利用しているのですが、もっと良いサービスがあったりするのでしょうか?

  • 「Real-time cross browser testing on Real Device Cloud」と書いてあるので、LambdaTestのサービスの裏側では実機が動いているらしい。つまり、表示や挙動が正確である可能性が高い。
  • 毎月60分までは無料で使える

ちなみに、維持管理の手間やコストが少なく、さらに、怪しそうなデバイスとブラウザの組み合わせをすぐにパッと試せた方が良いので、実機を多数用意するとか、必要に応じて実機をレンタルするというのは候補にならない気がします。

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https://www.techtips.page/ja/comments/22