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Work in progressは本家もWork in progress

wakairo @wakairo

日本語版ガイドで「Work in progress」となっている項目は、本家英語版でも「Work in progress」となっているものが多いです。
ですので、「Work in progress」は翻訳途中を表しているわけではありません。

ちなみに、「Work in progress」が付いていても重要な情報を含む項目もありますので、「Work in progress」が付いているからといって読むのを避けるようなことはしない方が良さそうです。

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https://www.techtips.page/en/comments/26

公式リポジトリで一緒に管理されているドキュメント

wakairo @wakairo
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Ruby on Rails Guidesは、Rails本体のレポジトリで、ソースコードと一緒に管理されています
ですので、Railsに関する情報源としては、最も信頼できる部類だと思いますし、間違いがあればOSS活動として皆で修正していく性質のものになっていると思われます。

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https://www.techtips.page/en/comments/25

redirect_backよりもredirect_back_or_toを使った方が良さそう

wakairo @wakairo

以下のコードから分かるとおり、redirect_backredirect_back_or_toをラップしているだけです。

https://github.com/rails/rails/blob/v7.0.4/actionpack/lib/action_controller/metal/redirecting.rb#L96

普通はfallback_locationを指定する必要があるはずですので、第1引数にfallback_locationを指定してredirect_back_or_toを呼び出した方が素直のように思います。

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https://www.techtips.page/en/comments/24

unscopeはscope系以外の条件も外す

wakairo @wakairo
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RailsのActive Recordには、scopedefault_scopeという機能があり、SQLクエリの条件を指定してあらかじめ付けておくことが可能です。

unscopeunscopedは、これらのscope系で付けた条件を外すことが出来ます。
ただ、注意点として、scope系以外で付けた条件も外してしまいます

以下に例を示します。

irb(main):001:0> puts User.where(id: 1).all.to_sql
SELECT "users".* FROM "users" WHERE "users"."id" = 1
=> nil
irb(main):002:0> puts User.where(id: 1).unscope(:where).all.to_sql
SELECT "users".* FROM "users"
=> nil
irb(main):003:0> puts User.where(id: 1).unscoped.all.to_sql
SELECT "users".* FROM "users"
=> nil

unscopeunscopedが、直前のwhere句で指定した条件を外していることが確認できます。

確認した環境

  • Rails 7.0.4

参考

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https://www.techtips.page/en/comments/23

様々なブラウザ等でのテスト

wakairo @wakairo

ブラウザの開発者ツールで、スマホを含めた様々なデバイスでの表示を再現できますが、標準搭載フォントの違いによる影響などは、ブラウザの開発者ツールでは再現できないのではないかと考えています。
そこで、現実のデバイスでの表示や挙動がより正確に再現できる方法を探しているのですが、何が良いのでしょう?

今のところは以下のような特徴からLambdaTestを利用しているのですが、もっと良いサービスがあったりするのでしょうか?

  • 「Real-time cross browser testing on Real Device Cloud」と書いてあるので、LambdaTestのサービスの裏側では実機が動いているらしい。つまり、表示や挙動が正確である可能性が高い。
  • 毎月60分までは無料で使える

ちなみに、維持管理の手間やコストが少なく、さらに、怪しそうなデバイスとブラウザの組み合わせをすぐにパッと試せた方が良いので、実機を多数用意するとか、必要に応じて実機をレンタルするというのは候補にならない気がします。

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https://www.techtips.page/en/comments/22

すぐに合成が可能

wakairo @wakairo
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GitHubのReadmeで紹介されている以下のリンク先で、すぐにこのライブラリを利用してQRコードと画像の合成が出来て便利です。

https://kciter.so/qart.js/

インストールしたりコードを書いたりしなくても利用でき、すぐに試せるのは嬉しいです。

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https://www.techtips.page/en/comments/21

フォント自体ではサポートしている文字がGoogle Fontsでは使えない問題

wakairo @wakairo
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IBM Plex Monoのみを指定したときにGoogle Fontsが教えてくれるCSSの内容は以下の通りで、Box-drawingのU+2500からのコードポイントはやはり含まれていないように見えます。
Googleは何を基準にunicode-rangeに入れたり外したりしているのでしょう?フォントファイルを分割することで、フォントファイルの容量が肥大化する問題は回避しているのですから、そのフォントがサポートしているunicode-rangeは全てカバーしても良いように素人目には思えますが。Box-drawingなどのunicode-rangeを外しているのには何の理由があるのでしょうか?

/* cyrillic-ext */
@font-face {
  font-family: 'IBM Plex Mono';
  font-style: normal;
  font-weight: 400;
  font-display: swap;
  src: url(https://fonts.gstatic.com/s/ibmplexmono/v15/-F63fjptAgt5VM-kVkqdyU8n1iIq129k.woff2) format('woff2');
  unicode-range: U+0460-052F, U+1C80-1C88, U+20B4, U+2DE0-2DFF, U+A640-A69F, U+FE2E-FE2F;
}
/* cyrillic */
@font-face {
  font-family: 'IBM Plex Mono';
  font-style: normal;
  font-weight: 400;
  font-display: swap;
  src: url(https://fonts.gstatic.com/s/ibmplexmono/v15/-F63fjptAgt5VM-kVkqdyU8n1isq129k.woff2) format('woff2');
  unicode-range: U+0301, U+0400-045F, U+0490-0491, U+04B0-04B1, U+2116;
}
/* vietnamese */
@font-face {
  font-family: 'IBM Plex Mono';
  font-style: normal;
  font-weight: 400;
  font-display: swap;
  src: url(https://fonts.gstatic.com/s/ibmplexmono/v15/-F63fjptAgt5VM-kVkqdyU8n1iAq129k.woff2) format('woff2');
  unicode-range: U+0102-0103, U+0110-0111, U+0128-0129, U+0168-0169, U+01A0-01A1, U+01AF-01B0, U+1EA0-1EF9, U+20AB;
}
/* latin-ext */
@font-face {
  font-family: 'IBM Plex Mono';
  font-style: normal;
  font-weight: 400;
  font-display: swap;
  src: url(https://fonts.gstatic.com/s/ibmplexmono/v15/-F63fjptAgt5VM-kVkqdyU8n1iEq129k.woff2) format('woff2');
  unicode-range: U+0100-024F, U+0259, U+1E00-1EFF, U+2020, U+20A0-20AB, U+20AD-20CF, U+2113, U+2C60-2C7F, U+A720-A7FF;
}
/* latin */
@font-face {
  font-family: 'IBM Plex Mono';
  font-style: normal;
  font-weight: 400;
  font-display: swap;
  src: url(https://fonts.gstatic.com/s/ibmplexmono/v15/-F63fjptAgt5VM-kVkqdyU8n1i8q1w.woff2) format('woff2');
  unicode-range: U+0000-00FF, U+0131, U+0152-0153, U+02BB-02BC, U+02C6, U+02DA, U+02DC, U+2000-206F, U+2074, U+20AC, U+2122, U+2191, U+2193, U+2212, U+2215, U+FEFF, U+FFFD;
}
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https://www.techtips.page/en/comments/19

フォント自体ではサポートしている文字がGoogle Fontsでは使えない問題

wakairo @wakairo
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具体的にはIBM Plex MonoというフォントでBox-drawingの記号を表示したかったのですが、出来ませんでした。
Google Fontsで示されるやり方に従うと、IBM Plex Monoで表示される文字もあるのですが、Box-drawingの記号は別のフォントになってしまいました。

結局、Google Fontsを使うのはあきらめて、IBM plexの公式リポジトリからフォントをダウンロードしてセルフホスティングすることで、Box-drawingも含めてIBM Plex Monoで表示させています。

Google Fontsでも上手くやるとどうにかなったりするのでしょうか?

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https://www.techtips.page/en/comments/18