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Shinjuku.rb #97 「個人開発発表 LT大会!」

wakairo @wakairo
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[お知らせ]こちらのまとめに追加して欲しい内容があるなど、ご要望等ございましたら、下の所からのコメントやX(旧Twitter)などでお気軽にお伝えください。

Connpass: https://shinjukurb.connpass.com/event/342412/

それぞれのLTなどについての簡単な記録です。

開始前

新宿のIBJにて

はじめに

  • Shinjuku.rbの説明

スポンサーLT:IBJ様

  • 会社概要
  • 事業内容:婚活サービス、少子化対策につながる!
  • IBJに入ったらこういう働き方が出来る:幅広く活躍できるなど
  • BackendはほぼRails

hamachan「Ruby型推論は楽しいぞ!」

  • Goで実装している
  • 字句解析やパースについて
  • 今後は、まず設計をしっかりしたい、テスト環境をどうにかしたい
  • Rubyの型推論はすでにあるが、楽しみとしてやっていきます

チャー「収益を出すための個人開発」

  • 今までの個人開発
    • フードロス削減
    • おじさん救済
    • ECサイト
  • 夢は個人開発による不労所得!
  • 市場調査:検索キーワードから需要の想定
  • 「調整さん」を改善した「調整ちゃん」で収益を出したい

Wakairo「PmRails」

スライド: https://speakerdeck.com/wakairo/pmrails

  • 様々なバージョンでの railsコマンド実行を 容易にするツール
  • Podmanについて
  • PmRailsについて

Koji NAKAMURA「Add-on を作って学ぶ Ruby LSP」

スライド: https://speakerdeck.com/kozy4324/ge-ren-kai-fa-fa-biao-lt-shinjuku-dot-rb-number-97

  • LSPについて
  • 作り出して分かったこと
  • フルサイクル開発は楽しい

yoshihisasan「Chrome拡張」

  • 食べログの拡張
  • Webページにフリガナを振る

小林悟史(小林ノエル)「政治資金データベース」

発表スライド: https://www.docswell.com/s/free_world21/59V2RJ-2025-02-05-132943

  • 政治資金収支報告書は紙をスキャンしただけの画像データなので集計が難しい
  • データソースが複数存在し、政治家などへの紐付けが難しい
  • 連結決算のようなデータが存在しない
  • 既存団体は手作業で限界がある。プログラミングで解決!
  • プログラミング・シンポジウムで受賞

s.mototsune「爆速アプリ開発」

発表資料: https://blog.saeki-mototsune.com/articles/1

  • 年末年始、個人開発したい!
  • 大掃除、旅行、会食、etc...
  • 個人開発LTを見つけた!
  • 気が付いたら1/29、昼休憩1時間で爆速開発
  • rails-new -> devcontainer
  • すごいペースで、Rails 8の新機能も使いつつ、1時間で、様々な機能を実装できました

yamataka22「プロジェクトタスク管理ツール」

  • 既存ツールは計画変更が面倒:変更が当たり前なのに変更がつらい!
  • 完成したら自分のチームでまず使う
  • 来月末にはMVPを完成させたい
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Solid Queueとアプリで同じDBを使う時の注意点と設定

wakairo @wakairo
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公式READMEでは、Solid Queueとアプリで同じデータベースを利用することは可能だがいくつか注意点があると記されており、問題をさけるための設定として以下が紹介されています。

class ApplicationJob < ActiveJob::Base
  self.enqueue_after_transaction_commit = true
end

また、インストールにおいても単一データベース用にいくつか作業が必要になります

なお、本件に関する日本語情報としては、Rails Guidesの日本語版に概要の記述があります。

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一時的な環境変数設定はenvコマンドでも出来る

linux Linx使い @linux

あるコマンドの実行のためだけに一時的に環境変数を設定するには、 bashやzshでは実行したいコマンドの直前で環境変数設定をすればOKです。

具体的には、下例のように、タイムゾーンに対応する環境変数を設定(TZ=UTC)して、dateコマンドを実行することが出来ます。

$ date
Thu Jan 16 21:08:10 JST 2025
$ TZ=UTC date
Thu Jan 16 12:08:13 UTC 2025

ところが、この機能は一部の古いシェルや軽量シェルには備わっていないらしいです。 そのようなシェルでは、シェルに依存しないenvコマンドを以下のように利用して同じことが可能、という小ネタでした。

$ env TZ=UTC date
Thu Jan 16 12:08:35 UTC 2025
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「Getting Started on Heroku with Rails 8.x」が「db:migrate」でエラーになる

wakairo @wakairo

Herokuを使ってRails 8のアプリを運用するときに手始めに試されるであろうGetting Started on Heroku with Rails 8.xですが、「Last updated November 13, 2024」の版では、heroku run rake db:migrateのところでエラーが出ます。

原因は、Rails 8のデフォルトの新規アプリでは、Solid CacheとSolid Queue、Solid Cableが有効になっており、これら3つの機能はそれぞれデータベースを1つずつ必要とするところにあると思われます。 もう少し詳しく言うと、Rails 7まではアプリ本体の情報を記録するprimaryデータベース1つを用意してそのデータベースへの接続設定を行うだけで良かったところが、 Rails 8からはprimaryデータベースに加えて前述の3つの機能用にそれぞれデータベースを用意して設定しないといけなくなってしまっているのに、 渦中のGetting Startedにはそれに対応する作業の記述がないため、マイグレーションでエラーが出ているものと思われます。

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PmRails 1.0をリリースしました。

wakairo @wakairo

PmRails 1.0.0をリリースしました。

PmRailsは、Ruby on Railsのアプリケーションのテストまたは開発をするためのツールセットです。 RailsやRailsが依存するものをローカル環境にインストールすることなく使用できます。 Podmanを活用し、Railsプロジェクトのための隔離されたコンテナ環境を作成します。

ご不明な点や質問などございましたら、このTopicにお気軽にお寄せ下さい。できる範囲で回答いたします。

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Rails 8.0の新機能に対応するRails guidesのページ

wakairo @wakairo
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Rails 8.0で導入された新機能に関して記述しているRails guidesのページを以下にまとめました。

なお、Solid Cableの記述がRails guidesのどこにあるかは分かりませんでした。

ちなみに、GitHubのレポジトリは以下の通りで、そのREADME等からも情報を得られます。

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Podmanを利用して、簡単にローカルでRailsガイドの編集内容を確認する方法

wakairo @wakairo

RailsガイドのPull Requestは編集後の生成結果を確認せずに送って良いそうですが、 送る前に確認している方に向けて、Podmanを利用して簡単にローカルでRailsガイドの編集内容を確認する方法のご紹介です。

メインとなるのは、以下の1行のコマンドです。毎回コピペしても良いのですが、長いのでエイリアスを貼ったり、PATHの通った場所にこのコマンドのシェルスクリプトを置いても良いと思います。

podman run -it --rm -v "$PWD":/x -w /x -p 4000:4000 "ruby:$(cat .ruby-version)" bash -c "bundle config set --global path 'vendor/bundle' && bundle install && bundle exec rake assets:precompile && bundle exec jekyll server --host 0.0.0.0"

環境構築

必要になるのはシェルスクリプトを実行できる環境とPodmanのみです。 Podmanのインストールに関してはPodmanの公式インストールガイドをご覧ください。 ちなみにUbuntuなど多くのLinuxディストリビューションでは、aptなどの標準パッケージ管理ツールでPodmanのインストールが可能です。

Podmanを利用して、簡単にローカルでRailsガイドの編集内容を確認する具体的な方法

Podmanがインストールできていれば、以下の手順でRailsガイドの編集と確認が行えます。

  1. /guides/source/ja 内の Markdown ファイルを編集する
  2. 上述の1行コマンドを実行
  3. localhost:4000 から変更結果を確認する

動作不良が起きた等でgemを全て削除したいとき

ちなみに、上述の1行コマンドはvendor/bundle/にgemをインストールします。 Rubyのバージョンが変わって動作不良が起きた際などは、rm -rf vendor/bundle/でgemを全て削除して綺麗な状態にすることが出来ます。

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