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ChatGPTを利用して遊ぶゲーム
ChatGPTに工夫したプロンプトを与えることで、ゲームを実行する方法についてのTopicです。
ChatGPTに関する文献
AI開発の新たなパラダイム「基盤モデル」とは
大量・多様なデータとエネルギーをたくさん使って有能な基盤モデルを作って、この基盤モデルに与える入力を工夫することで様々な課題をこなすという研究・技術の流れがあるそうです。ChatGPTは、この流れの中に位置付けることもできるようです。
ちなみに、この流れに沿ってAIが発展するのであれば、OS開発とアプリ開発で分業が行われているように、基盤モデル開発とプロンプトエンジニアリングで分業が行われるようになっていくのかもしれません。
ChatGPTのような対話AIのAPIを利用するときのノウハウ
ユーザーインプットをそのままAPIに渡すのではなく、ユーザーインプットの前後に文を追加することで、悪意のあるユーザーインプットによる攻撃を緩和しようというアイデア。
ChatGPTを使ったサービスにおいて気軽にできるプロンプトインジェクション対策
ちなみに、プロンプトインジェクション(悪意のあるユーザーインプットによる攻撃)の一例はこちら。
https://twitter.com/Ahmet_stak/status/1633085605994459139
ChatGPTのような対話AIのAPIを利用するときのノウハウ
APIを通してユーザーインプットを渡している場合、悪意のあるユーザーインプットによる攻撃が可能な場合がある。そういった攻撃をどう防ぐかといったノウハウについてのTopicです。
ChatGPTのビジネス応用
パナソニックコネクトは、社内業務でChatGPT相当のAIを利用できるようにした。 具体的には、「米オープンAIの技術を活用し、米マイクロソフトと組んで社員の質問に答えるAIアシスタントを開発」した。 また、「入力内容をAIの学習などに二次利用しない契約をマイクロソフトと結ぶ」など、情報漏洩防止対策も講じられている。 情報元: https://www.nikkei.com/article/DGKKZO69105090Z00C23A3MM8000/
Bing Chatの使いこなし術
特定のURLにある情報を要約してもらう方法として、EdgeのBETAかDEVのバージョンで、特定のURLを開いて、サイドバーからBing Chatを開いて、「このページを要約して」とお願いするやり方を知りました。
しかも、「ページの要点を生成」とか「このページに対してのみ再試行する」といったBing Chatへの問いかけが候補として自動で提示されるので、ワンクリックで実行できる場合もあります。便利!
ChatGPTに関する文献
解説:空前のブーム「チャットGPT」はどこから生まれたのか?
ChatGPTに至るまでの技術発展の歴史が簡潔にまとまっています。掲載誌もMIT Technology Reviewですので、内容の技術的正確性について信用できるのではないかと思います。
ChatGPTに関する文献
ChatGPTについて理解するのに良い文献を紹介するTopicです。
深津貴之氏が紹介したチャットAIの使いこなし術
2023年2月9日のイベントで深津貴之氏が紹介した、ChatGPTを主眼としたチャットAIの使いこなし・ノウハウに関する情報のまとめです。
情報源
問いかけ文の工夫
深津式プロンプト・システム
以下の形式を基本とし、アレンジして使用する。
対話形式による情報追加への誘導
問いかけ文の最後に以下の一文を入れる。
ChatGPT自身に情報を出させてから問いかけする
ベストプラクティスを聞いてから、そのベストプラクティスを実行させる。
例:「タイトルを書くときに最も大事なことを5つ教えてください。」->「では、その5つを大事にしたタイトルを教えてください。」
深津氏がチャットAIの活用に適していると考えているシーン
Bing Chatの使いこなし術
「以下のURLにある情報を要約して。
URL: [要約する対象のURL]」という問いかけ文を使うと、けっこう安定して指定したURLを参照してくれるようだ。
ただ、指定したURLを参照しているのも関わらず、指定していないURLの内容の要約結果を出されてしまったことがあった。
もはや特定のURLやPDFにある情報を要約してくれる専用のサービスやモードが欲しい気もします。